面接時、面接官との距離を縮める事が出来る「趣味・特技」とは
こんにちは。徹也です。
今日は、面接時によく聞かれる
趣味・特技への会話の広げ方
についてご紹介致します。
これを知っていれば、
内定にグッと近づきます。
頭では分かっていても
実践をしなければ
意味がありません。
ですが、これを知っておれば
周りの学生とは
すでに差をつけられます。
逆に知らなければ、
自分の希望する会社から
内定を頂く事が出来ない事も。
とは言っても、
「対処法何か別にないでしょ」
と思うレベルの質問ですよね。
だから、適当に考えとけば、
良いや！と思うレベルだと
思います。
「趣味・特技か別にないし
適当に音楽鑑賞とかで
良いかな。」
と、こんな感じだと思います。
しかし、そんな自分も
「音楽鑑賞でいいや！」
という感じでした。
でも、実はここで
会話を広げる事の出来る
チャンスなのです
その事に気がついたのは
集団面接時でした。
一緒に面接を受けていた、
ある学校の学生さんが、
趣味・特技について、
面接官に聞かれていました。
「君、野球が趣味なの？」
と、聞かれていました。
そして、野球してたの？
と面接官が深掘り。
その人は、
「はい。やっていました！」
と答えていました。
そうすると、面接官も
「いつから、やってるの？」
の聞いていました。
その人は
「小学校2年生の時からです」
と答えていました。
面接官5人が、
「長いねー」と
とてもいい食いつきでした。
そして、そこから
まだ会話は続き完全に
その人の時間になりました。
その人は集団面接という、
限られた時間を
自分の物にしてしまいました。
このように、
趣味・特技で、何の
対策もしていなければ、
・興味も持たれない
・覚えてもらえない
・アピールが出来ない
と、なってしまい
この時の私のようになります。
しかし、
何か特別な物があったり、
上手くアピール出来れば、
・興味を持ってもらえる
・覚えてもらえる
・自分の時間が出来る
と言った感じで、先程の人の
様になれる確率が、
格段にアップします！
では、どうすれば
この質問で自分をアピール
できるのか見ていきましょう。
面接というのは、
自分をアピールする場です。
自分にはこんな特技がある。
自分はこんな人間です。
など、アピールする場です。
では、面接官に興味を持って
貰うためには具体的に何を
すればいいかというと
それは、面接官が
食いつく様な趣味・特技が
あれば良いのです。
趣味・音楽鑑賞
だけでは、「ふーん」で
終わってしまいます。
先程の野球の様に、
面接官が食いつく様な物が
無ければ
自分であらかじめ、
面接官が質問して来る様な
感じで言えばいいのです。
趣味は音楽鑑賞で、
毎月CDを、20枚程
借りています！
等と言えば、
面接官も興味を惹かれて
行きますよね。
「そんな変わった
趣味・特技がない」
となっても大丈夫です。
時間があるなら
今から記録を作って行く事も
十分可能です！
趣味・特技というのは
面接官との距離を縮める
チャンスなのです！
なので、今からあなたに
やってほしいことが、
一つあります。
それは、自分の
趣味・特技だと思う事を
書き出す事です。
３つのステップで
進めていきます。
１つ目は、趣味・特技
だと思う事を片っ端から
書き出して行って下さい。
これは趣味になるのかな？等
考えず、取り敢えず書いて
行ってください。
２つ目は、１つ目で書いた
趣味・特技から継続出来そうに
無いものは消去してください。
継続出来そうにない事を
趣味・特技にしてしまっても
挫折が多くなります。
３つ目は、その中から残った
趣味・特技の中で、自分が継続
できる事を趣味にしてください。
継続出来、楽しくできる事
それは趣味にしていくことが
可能です！
インパクトが弱くても
大丈夫です。今から
詰めていけば良いのです。
取り敢えず今の自分の
趣味・特技を
確認してみましょう。
今すぐする事により面接官との
距離を縮める事ができ集団面接
を自分の時間にしましょう。
「趣味・特技」で、
あなたの魅力が最大限に
表現出来ます様に。
ありがとうございました。
